【事件発生中】田舎の本屋とこどもたち

ほのぼの一家に事件が起き、ただ今緊急モードで立て直し中。パパはどうするのか?ママの抱える問題とは…。

私の可愛い息子・・・お・か・え・り

また会えたね


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絵で上手く表現できなかったのですが、
主人はもともとの『好青年』の姿で
現れ、誠意をもって謝罪をしました。
その姿をみて私はまるで自分の息子が
閉じ込められているように感じました。

「あいつのせいで・・・可愛い息子が・・・」
まるでそこにいる主人が被害者のように思えた
のです。


二重人格?

初めて主人の2重人格的兆候が見られたころは、
【子供の頃のトラウマでできた人格】なのだろうと
思い、こちらの人格も同じ主人なのだから優しくして
あげようと思いました。

PTSDを治す

マンガでよくあるストーリーの、傷ついた心が
主人公の頑張りとやさしさで完治☆
みたいなノリです。
自分でも驚いた事に、まさにそういうマンガを
描き終えたところでした。

幼少期のトラウマを抱えた男の子と、金儲けの
事しか考えてない能天気な主人公の話です。
もちろん最後は主人公が解決して☆大円談☆。


他にも主人の傷を治せる自信に根拠がありました。
自分自身がコミュ障から精神を病み、
引きこもって心理学の本を読んだり
しながら前向きになった経緯があったからです。
主人のネガティブな性格も私が「そんなことないよ、
こんないいところがあるよ」と毎日教えて
あげたら治り、いずれは傷ついた心が
産んだ攻撃的な人格が癒されると思っていたのです。



勝手な素人治療の結果


それから8年・・・・
主人は田舎でも可愛がられ、私より友達が
沢山出来ていました。
ですが、憎たらしいほうの人格は相変わらず
酷いものでした。
少し変わったのは、憎たらしい人格の後ろに
可愛い主人が見えるようになっていたことです。
以前は念仏のように愚痴や否定を続ける日は
私の体調を気遣うことなんてなかったのに、
最近では憎まれ口をたたきつつも私を早めに
寝かしたりし、次の日は謝れるようになっていました。


そうなると、もう一つの人格が可愛い主人を
いじめる鬼・悪魔・疫病神に見えてきます。
実際暴言を吐いてしまった後、主人の体調は
すこぶる悪化しました。
なので私はアイツは消え去るべき化け物。
「とっとと消えてなくなれ!」
子育てをしていくうえで共存するなんて
ありえませんでした。
なぜなら思春期を迎え、生意気盛りになった
子供たちが恐怖で押さえつけられ、コントロール
される可能性があるからです。
主人はまさに恐怖で押さえつけられてきました。


悪霊退散!!

そして私はお祭りでもらった札を張り、
何の知識もなく盛り塩をしました。
社長には「事件の前に、貧乏神がついてる
気がして盛り塩をしたせいかもしれません」と
言ったのですが、
「関係ないですよ!」
「それに盛り塩は綺麗な場所に結界を張る
為なので、腐ったミカンの周りに結界を張っても
腐ったミカンはなくならないんです」
と言われ妙に納得しました。


私が片づけられない女を発揮し始めて
いた事を省みることになりました。