突然の電話
漫画では省略のためスマホに直接かかって
いたようになっているのですが、一度職場
に電話がかかっています。
「これから毎日連絡が取れない場合は、
警察や弁護士から職場に連絡が来る?」と
想像だけで疲れが沸いてきました。
主人の主張としては隣の人の国選弁護人が
呼んでも一度も来なくて不安になっている
とのことでした。(私が差し入れをする保証が
ないので)
もともと差し入れをするつもりだったので
入金はお断りしました。
(保険を解約してトータル40万を出すくらいなら、
壊れた家電を買い替えたほうが良いです。)
主人の本音
「全面的に誤ってくれて、心を入れ替えて
くれたらなぁ・・・」という期待はありました。
が、当日「もういいです」と言っていたので
それはないと諦めていました。
1%戻る可能性があるとしたら、主人の全面降伏
しかありえなかったのです。
自分一人の問題ではない
この弁護士さんの一言によって、私の心は
一瞬で揺れ動きました。
「迎えに行ってやらないと・・・・」
本音です。
しかし事件になってしまった以上、自分
1人の問題ではありません。
子供たちは・・・?
DVの再犯率・・・ハネムーン期・・・・
あの時の恐怖・・・・
冷静な意見が頭の中でグルグルと周りはじめ
ました。
私は事務所を出て社長のもとへ走りました。